【災害支援ボランティア】
8/10に発生した線状降水帯によって被災されたお宅の復旧作業に参加してきました。

大雨によって裏山が崩落し、土砂が窓を突き破り家の中に流れ込んでいました。

家主の人とお話ししたところ、
現地は土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定されており、数年前にも裏山が崩落し家の中に土砂が入ってきたとのことでした。

復旧作業を行い、リフォームして暮らしていたところ、また、同じことが起きたとのことでした。

その裏山は個人の方の所有で、子から孫、ひ孫と相続が進んでおり、20名以上の相続人がおり、なかには所在が分からない人もいるとのことでした。
また、行政は民事介入できないことから、崩落した裏山は何も手を施すことができないとのことでした。

これからもそこに住む方のことを考えるととても心が痛くなりました。

相続が義務化されていますが、まだまだ相続出来ていない空地や空家が多数あります。相続していないことで、誰かを傷つけ、悲劇が起こることがあるということを改めて気付かされました。

株式会社アップウェルでは、相続はもちろん空地や空家の調査、売却、利活用の相談を無料で行っております。

このような悲劇が起きないよう、地域の方々が笑顔で安心して暮らせる世の中を創るために、尽力してまいります。

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